朝の満員電車を回避するには
こんにちは。今日は寒いですね。冬のこの時期の雨って一層寒いですよね。
最近、というか前からですが僕は満員電車が嫌いです。まぁ、満員電車が好きな人っていうのは見たことがないけどw
なので、出来るだけ満員電車を避けられるような時間帯に電車に乗るようにしている。最近は多相睡眠で朝早く起きているので、混雑のピークよりも40分くらい早く電車に乗って、朝8時までには大学にいるから、最近はほとんど満員を経験していない。
一応、ここでいう満員電車の定義をしておくと、「物理的にこれ以上乗ることができない」状態のことです。乗車率で言うと、180%を越えたあたりかな。いや、それでも乗ってくる意味わかんない人はたくさんいるんだけれど…。
そんな満員電車を避ける方法だけど、僕は一つ気づいてしまったことがあるんだよね。それは、
「ピーク後よりピーク前の方が空いている」
ことだ!
そう、気づいてしまった。学生だし授業もないから何時に乗っても良いんだけど、遅くても9時台には大学に着きたいから、色々な時間に乗って試してみました。
そしたら、混雑のピークって急に来るんだね。そして、なだらかに下がっていくと。だから、それならば早く乗った方が時間的にはお得なわけです。
それでその原因なんだけど、これも何となく推理できていてそれは、「ピーク時に遅れが発生してそれを引きずる」からだと思う。
電車のダイヤが遅れていれば、確実に混雑度は上がっていく方向に向かうのは考えたらわかることで、そうなると、いつどのタイミングで遅延が発生するのかを見極めればいいと。そう思って観察していた結果、ピーク時と遅れの発生時刻がほぼ一致したんですねこれが。
ということは、特に雨の日なんかは顕著だけれど、ピーク時間と言われる時間が終わっているにも関わらず満員状態が続くわけだ!ということで、ピーク時間帯に対して①40分早く乗った場合と②40分遅く乗った場合を比べてみると、
項目 | ①40分早 | ②40分遅 |
---|---|---|
混雑度 | やや混雑 | ほぼ満員 |
ダイヤ | ダイヤ通り | 遅れ発生 |
イライラ | なし | 募る |
ということになるわけだ。まぁ、ピーク時より1時間以上遅く乗るのであれば問題ないかもしれないが、まぁピークより遅く乗った時点で負けということになる。
実際、具体例として東急東横線自由が丘駅の混雑ピークに関するグラフを見てみると、ピークが終わるのが遅いのがわかる。各駅停車に絞ってみると、よりわかりやすい。
ということで、皆さん朝活しましょう。社会人の皆様も残業代は定時前、朝の分でも出ますよね普通。朝早く電車乗って、東急ユーザーはグッチョイクーポンもらって、朝から悠々と活動しましょう。今月は毎朝、午後ティーミルクティーがもらえるので超絶お得な気分ですよ。
ちなみに、帰りは無理。帰りのピークでも完全に同じ現象が起きるから、もう無理。満員電車を回避するには、定時よりめっちゃ遅い時間か、始発駅が近い電車を狙わないと無理。